自己開示の枷
GWだが色々と忙しかった。
仕事を終わらせたいと思っていたが、終わらせることはできなかった。
やりたいこと自体はたくさんあるが、そのために具体的な行動を始めるとすぐに挫折してしまう。
要は、継続しないのだ。
例えば漫画を描いたり写真を撮影したり、運動したり資格を取ったりと、こうなれたらいい、こうしたいと妄想することがあっても、時間がかかるとそれを忘れてしまう。
だいたいの人がそんなものだと思うのだが、自分はだいたいの人よりすごくなりたいというような欲求がある。
承認欲求はそれほど強くないとは思うのだが、逆につまらないことを恐れる傾向が強い。
この誰も読んでいないブログでさえ、身バレを恐れて具体的なことはほとんど書かない。
一応、アフィリエイトなどを目指しているのだから、それなりにアクセス数が無いと意味がないのだが、こんな抽象的な内容では面白さも何も無いだろう。
休みで良かったことは、仕事についてゆっくりと考えられたことかもしれない。
とにかく自分は、自分の力で勝つということが好きだ。勝つというのは、称賛のような意味合いがある。
仕事は、絶対に勝てるということはないし、勝負ばかりが続いていく。
これが辛い。
量が多い、わからないことが多いというのも原因かもしれない。
わからないことが多くて困るのだ。
分業になっていないのも原因だろうか。
いっそ全てを下に任せた方がいいのかもしれない。
それを拒んでいるのは自分自身だ。
他者との仕事は極めて面倒だ。
私は、自由であることに強い価値を見出だしている。
一方で、その自由は安定に裏付けされていることを希望している。
不安定は不自由に繋がる。
しかし、安定のために自由を捨てている。
このジレンマにいつも悩まされている。
勇気が無い。
が、ここで行動することは勇気なのか。
逃げでは無いのか。
目標を見失っている。
いずれは自由になりたいと考えていたが、客という存在がいる限りは自由になり得ない。
答えが見つからないから、躊躇する。
対人関係の無いところで安定を取れることが理想なのだろうか。
何がしたいのか、自分でもわからない。